卵巣がん を学ぶブログ 卵巣がんの情報を提供します

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2007年07月10日

卵巣がんとは

卵巣に発生する腫瘍にはさまざまな種類がありますが、85%ほどは良性の腫瘍であり卵巣がん(卵巣癌)はそれほど多くないと言われています。

卵巣は表層上皮や性策間質、胚細胞といった組織で構成され、それぞれに腫瘍が発生します。卵巣がん(卵巣癌)は表層上皮に発生する上皮性がんが9割を占めています。次に多いのが胚細胞にできるがんになります。

卵巣がん(卵巣癌)の発生する率は年々増加傾向にあり、特に都心部で生活する女性で発生する割合が高くなっており、ライフスタイルとの関連性が高いとされています。

卵巣がんの発生はあらゆる年代の女性に見られますが40歳代〜50歳代がピークです。未婚の女性、妊娠・出産の経験がないまたは少ない女性、母親や姉妹などの家族に乳がんや卵巣がんにかかった人がいる場合に多く見られます。

卵巣がんの発生には女性ホルモンのエストロゲンが大きく関与していると考えられています。

現代の日本女性は、食生活の欧米化によって発育も体格もよくなりました。そのため初経が昔より早く、逆に閉経は遅くなっています。また未婚の女性が増え出産の機会も減りました。これらはエストロゲンにさらされる期間が長くなったことを意味します。こうした背景から、卵巣がんが発病しやすくなったと考えられています。

タグ: 卵巣がん
posted by 卵巣がんブログ at 18:09 | Comment(0) | TrackBack(1) | 卵巣がんの特徴
2007年05月31日

訂正記事

当ブログの『卵巣がんと腫瘍マーカー』の記事について
僻地の産科医さまよりご指摘があったのでそのまま掲載させていただきます。

僻地の産科医さま
ご指摘ありがとうございました。

読んでくれている皆さま
申し訳ございませんでした。
今後はさらに質の良い情報を提供していきますのでよろしくお願いします。

以下ご指摘です。

>卵巣が腫れている場合に、良性腫瘍か悪性腫瘍かの判定(治療前)
悪性なら上がるというものでもありません。
異常高値を示せば、悪性の可能性が高いだけの話しです。そして値によって悪性度が変わったりもしませんので、ちょっと誤解を招く書き方だと思います。

むしろ悪性で高値にならない場合は、抗がん剤が効いているのか効いていないのかさっぱりわからないので不幸です。高めになってくれるとその後の治療の指標になりますので、とても嬉しい感じです。

そして手術前に腫瘍マーカー低値にもかかわらずV・W期の場合は、再発時も高くならない可能性が高いのでつらいです。

>CA125の値がほぼ正確に病状を数値で反映することが多く
もちょっと間違っています。
なんだか急に一発上がって、何もしないのに下がったりします。長期的にみて、どんな勾配を示すかというようにみるものですので、患者さんがこの文章のような理解で一喜一憂されるのは困ります。
posted by 卵巣がんブログ at 11:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 卵巣がん治療

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